長距離ライド

2024.05.24

70年代中頃から80年にかけて、長距離ライドが脚光を浴びた。サイクルスポーツ誌の人気コーナー「ぼくとわたしの旅日記」には、読者が投稿する長距離ライドの記事が、多く掲載された。その中でも「日本横断」や「日本縦断」は、当時のサイクリストのロマンを掻き立てる魔法の言葉だった。

人によってコースの取り方やスタートゴール地点は様々。北から南に走るか、その逆か。みんな自分への挑戦として臨んでいたので、厳密なルール等は無かった。そのうち北海道の宗谷岬から鹿児島県の佐多岬まで走るのが、暗黙の正規ルート(?)のようになっていった。あるサイクリストが10日を切って走破したのを知った時、「凄い!」と感動したものだった。

時は流れ、現在の記録は5日と16時間30分。世界中の超長距離イベントで名を馳せる日本人アスリートが打ち立てたものだ。

タイムはさておき、北海道から鹿児島まで走る「日本縦断」には、夢とロマンがビッシリと詰まっているではないか!

長距離ライディングにチャレンジしたい貴方には、道を選ばず、快適な走行感が自慢の FOCUS ATLS シリーズがお勧め。